第7回 EBAC合同研修会
2009年12月6日(日)は大阪でほんだ歯科提携クリニックの合同研修会がありました。 私達、エクセレントブレス北東北の1期生は第5回目から合同研修会に参加しているので今回で3回目です。 年々ほんだ歯科の提携クリニックが増えているので、今回は270名近くの参加でした。p>
午前中は、失敗事例の検証(なぜ失敗は起こるのか?失敗しないためにはどうすべきか?)から始まり、舌診断・鼻粘膜・のど粘膜耳鼻咽喉科的診断、腸内ガス・簡易水素測定について、及びCLO2製剤の歯周粘膜への応用、非病的ドライマウスへの製品導入と運用、研究開発・新規開発・今後の学術活動などの講演が、本田先生と長瀬産業により行われました。
ランチタイムは、ランチョンセミナーとして、耳鼻科診断・内視鏡検査についてのデモンストレーションです。
午後は、大阪歯科大学耳鼻咽喉科の久保伸夫教授による講演でした。
『口臭治療専門医としての歯科医師のための耳鼻咽喉科診断の基礎』
『口臭治療診断としての耳鼻科的・舌診断・喉・咽頭粘膜診断の実際(診断基準)』
エクセレントブレス北東北では、毎月本田先生が八戸にいらっしゃって、午前は患者さんの診察、午後は講義が行われているので、常に最新の情報が入ってきます。
鼻鏡や舌圧子を使った耳鼻科的粘膜診断はすでに行っていて患者さんの支持を得ています。
耳鼻咽頭分野の診断がより充実したものになる有意義な講演でした。
ほんだ歯科提携クリニックでは、信頼性の維持と技術向上の目的のもと、年に一度、大阪での合同研修会及び、各地域でのブロック会の参加が義務付けられ、治療の反省と見直し、さらに新しい治療技術習得研修と同時に治療方法の統一を図っています。