サイエンスキュアーテクニック完成記念講演会
11月22日、23日は、かわべセミナーの姿勢咬合の考え方の軸となっている吉田 実先生(全身咬合学会常任理事)の記念講演会に行ってまいりました。
<吉田 実先生(全身咬合学会常任理事)>生体構造調律研究所所長の笠茂先生の講義も難しいのですが、その笠茂先生の姿勢咬合の考え方の原点になっているという、吉田先生の渋谷での1dayセミナーのDVDを事前の勉強として見てみましたが、難しくて理解できません。
私がわかった事は、かわべ先生や笠茂先生は吉田先生のココ!!というポイントを取り入れて自分たちの姿勢咬合にアレンジし、私たちによりわかりやすいように講義してくれているということです。
まぁ、こんな状態ですが私たち歯科医師とは全く異なる視点からの咬合の見方・考え方を学ぶべく受講いたしました。
- 歯科医学・徒手医学ができること
- 医学は命に年月を加えることに成功したが、延びた年月に陽光・操命を与える事に成功していない。
- 咬合高径を維持する事により頭頸移行部の水平垂直性を回復させ働ける老後をつくりだし前向きの命がよみがえる。
という吉田先生のポリシーから始まって、
10年に一度生まれ変わる骨格、
頭蓋マニュピュレーション、
口腔内マニュピュレーシュン、
TMJマニュピュレーション、
視線の習慣・利き耳で頭位が決まる
ことなどなど・・・・単に口腔内のかみ合わせだけを見ているのはあまりに愚かということが身にしみる講演でした。
姿勢を正すことは、その人の躾(しつけ)をすること!!
その人の身を美しくする事が躾(しつけ)なんですと、吉田先生は何回かおっしゃっていました。
まず、自分の姿勢を正すことから始めようと思います!!
笠茂先生、またわかりやすく講義してください。よろしくお願いいたします。